感想カードより

2023年12月【東京地区】たてもの見学会

芦花公園の舎 改装工事完成見学会 ~築45年の住まいを再生する~

▮見学会ではお世話になりました。ずいぶん変わるものですね。住宅を見せていただいたのは初めてでしたので、段差の台所など実際はどうなるのか良くわかりました。            【ユーザー会員】

 

▮このたびの見学会は、楽しみにしておりました。玄関の扉を開けると、落ち着いた漆喰の壁。洗面所と脱衣所とトイレは一面、杉材で囲まれ、雰囲気がよく、素敵でした。キッチンと居間は、キッチンを少し下げている事は違和感なく、圧迫感もなくなり居心地よい雰囲気でした。

           【ユーザー会員】


2023年11月【東京地区 大阪地区】定例勉強会

~家は何のためにつくるのか~ 住生活について語り合おう

▮今回10年以上ぶりに参加させていただきました。忙しさの中のすっかり忘れていた豊かに生活することを思い出させて頂きました。 

選択肢のない中で選んだものの中に最善のものができるというお話にとても感銘を受けました。 

生きる意味とか生活をする意味を改めて感じさせて頂きました。

                  【東京本部 元設計者養成塾生】

 

▮約10年ぶりに勉強会に参加しました。当時、1年間ずっと勉強会に出て、高橋先生はじめ住まい塾の皆さんに豊かな住生活の魂を吹き込んでいただいて、この10年間、素晴らしい器の中で楽しく生活ができてきたことを実感しています。やはり、リアルの勉強会はとても有り難いです。                【東京本部 ユーザー会員OB】

 

 ▮高橋さんのお話を直接伺えて良かったです。器も大事だが、生き方、生活の仕方がもっと大事という話は身につまされました。

                       【東京本部 非会員】

 

 ▮高橋先生の久々の高橋節がお変わりなく、前向きな生活の大切さを感じました。

「自分が良いと思う以上のことは出来ない」

「迷うプロセスは感覚を磨くことになる」

というお話は立ち止まって自分を見つめなおす事にもつながり、生活の器プラス生活の仕方のあり方を日々考えながら生活していくことが、安らげる空間を作っていく近道だと思えました。

                 【大阪本部 設計者養成塾生OB】

 

 ▮本日の勉強会の表題である「-家は何のためにつくるのか-生活について語り合おう」というテーマは、非常に難しいものであると感じています。住宅という器に、より良い生活を満たすことで、人も住宅も育っていくという考え方に賛同しながらも、その話題を人と共有し、理解が得られるのか?という気持ちがどこかにあるからです。(中略)

改めて感想をまとめていると次のような思いが浮かんできます。

・住宅を建てるということは、建て主、工務店、設計者が一緒になって住宅をつくりあげるという姿勢を示すこと。

・そこには共感を元とする、ある共通の意識や、上下のない信頼関係からくる様々な意見を交わす場が共有されていること。

・そのために設計者にできることがあるとすれば、日頃から高橋先生が口にされている「人間としての魅力を磨き続けなければならない」という言葉にあるということ。 

 毎年、同じテーマの勉強会を受けていますが、その都度、新しい発見や思うことがあります。また少し、理解が実感を伴い、深まったように感じました。           【大阪本部 設計者養成塾生OB】


2023年9月【東京地区 大阪地区】定例勉強会

長く住み続けるために ~メンテナンスの基本~ 点検・対策・費用

 ▮住宅を構成している建材、資材等全ての要素について、気に留める、目を向けることの必要性を強く感じた。あまり神経質にならずに、上手に住宅も生き物として、長く付き合っていく気持ちを持ちたい。それが愛着を抱くということにつながると確信した。率直な感想を述べさせてもらいました。大変勉強になりました。貴重な話を有り難うございました。

 今回初めての参加です。いろんな説明がありましたが、とてもわかりやすくて良かったです。ありがとうございました。

                    【東京本部 ユーザー会員】

 

▮長年のユーザーの皆様から、20年、30年と住まい塾の家に住んだ上で、考えてきたことや、手当てなさってきたことなどのお話を伺うことができ大変参考になりました。これからも末永くよい住環境を保つために家族共々協力していければと思います。 【東京本部 ユーザー会員】

 

▮メンテナンスにもいろいろとあるのだなと実例を通して詳しく知ることができて、築20年目を迎える我が家のメンテナンスを計画的にすすめようと思いました。         【大阪本部 ユーザー会員OB】

 

▮ メンテナンスさえすれば古さが価値になっていく、建物とは本来そうやって残していけるのだ。そういう住宅が少なくて残念です。住まい塾は希少だと思います。        大阪本部 設計者養成塾生】

 

▮とてもいい勉強になりました。住まい塾の建物についてお教えを頂いて、これまで気になった点について答えを得て満足でした。建築上の用語が多く出てきてわからないところもありますが、これからもっともっと勉強したくなります。            【大阪本部 非会員】

**これからもわかりやすい言葉でお伝えするよう心がけます。

ご指摘ありがとうございました。         【住まい塾】                    

 

▮見ためだけではどの程度いたんでいるのか判断できないものだということが、あらためて思いました。10年に一度程度は点検、修理が必要ですね。                  【大阪本部ユーザー会員OB】


2023年7月【東京地区 大阪地区】定例勉強会

〜スライドで⾒る〜住まい塾から⽣まれた家 (東京 鎌倉の舎、大阪 池田の舎)

▮ 初めて住まい塾さんにお伺いさせていただいたあの日から今、この舎が現実として出来上がり!、そして、ここで暮らすことができている今をとてもありがたく、嬉しくって、幸せに思い日々を大切に過ごさせていただいております。

舎に暮らすと言うことは、舎と暮らすことであり舎と共に生きることだと今も我が家に折に触れ語り掛けながら家族の一人って感じで暮らさせていただいております。

                           【ユーザー会員・池田の舎建主】

 

▮ 鎌倉の舎、既存の石積みが違和感なくしっくりと馴染んでいていい感じだなと思いました。内部のフローリングが栗の木なのが珍しかったです。ロケーションが素晴らしくて、そのロケーションの良さを最大限に引き出す工夫がなされていて流石だなと思いました。敷地から望む海、間にある道路を見せないように塀の高さが決められているところとか、部屋内からよりよく海が見える様に工夫されているところとか、なるほどなと思いました。夜景の佇まいが良いです。屋根の形も素敵だなと思いました。

 

大阪池田の店舗を兼ねた舎、住まい塾の理念である設計者、施工者、建て主の三位一体の共同作業を正に体現している様を見せてくれた現場だと思っています。お施主様の住まい塾への熱い思いをひしと感じました。

 コンパクトな立地条件の中で店舗を兼ねた住まいを上手くまとめ上げているなと思いました。居住空間にも狭さを感じさせない工夫が細部に至るまでなされていて、設計担当者の苦労が偲ばれます。棟梁の、後々隠れて見えなくなる部分でも決して手を抜かない心意気に感動しました。                              【設計者養成塾生OB】

 

▮施主、設計者、施工者が建物の完成後も良好な関係を維持されていたことがとても印象深かったです。また、下記について教えていただければ幸いです。【非会員】

 

質問①:今回ご紹介いただいた2軒のうち伝統構法を用いた個所はありましたでしょうか?

 

答(住まい塾): 住まい塾では、がっしりとした基礎を持ち、太い通し柱と太い梁を伝統的な仕口・継手でしっかり組み合わせるという強い構造をした建物を基本とし、今回のスライドの2棟とも、そういった構造の建物です。

 今回の勉強会では内装を仕上げた完成の姿をスライドで見ていただきましたので、骨組みの様子はすべて隠れてしまっており、説明に配慮が足りませんでした。今後の参考にさせていただきたいと思います。

 

質問②:住まい塾で設計をする場合、高橋代表は必ず何かしらの形で関わっていらっしゃるのでしょうか?

 

答(住まい塾):高橋代表は設計の監修として、随時、担当スタッフとの意見交換や、図面のチェックをしています。勉強会に関しましては、コロナ禍のもとではオンライン開催でしたので、可能な範囲で東京本部・大阪本部合同勉強会に参加しお話ししています。

5年前より病気療養中のため、以前と比べると現場に出ての打ち合わせは難しくなりましたが、できるだけ工夫して活動に参加するようにしています。

鎌倉の舎
鎌倉の舎
池田の舎
池田の舎

2023年5月【東京地区 大阪地区】定例勉強会

設計の大切さ

▮ 心が通い合う〝スクラムワーク″でしか良い家は作れない、と確信できました。

                                  【ユーザー会員】

▮ 最も心に残ったのは「生き方が大切」というお話でした。その通りです【ユーザー会員】

                                    

▮ 家を建てるのにあたって、良い大工さんを見つけるのではなく良い設計者に出会う事が大切だと知りました。中でも設計者と家を建てる側とで、設計者は相手のことを知ることがとても大切だと知りました。自分も設計士になりたいと思っているので、知識を付けつつ人間性やコミュニケーション能力を高めたいです。(一部抜粋)         【ユーザー会員】


2023年4月【東京地区 大阪地区】臨時セミナー

東大泉の郷 プロジェクト 緑が繋ぐおおらかな暮らしの提案

参加の皆様からの感想です。

 

▮ 未来に向けた新しい取り組みの形を知る事が出来て、とても勉強になる時間でした。 

 

▮ 本来の理想の街の在り方です。美しい景観が一人一人の原風景となれば、世の中よくなっていくのだろうと思いました。 

 

▮ 理想だなと考えているだけでなかなかできないことが多い中、実現に向けてここまで来たことがすばらしいです。集まって暮らす思想、建築家が関わる戸建分譲事業、このエリアに入ったら別世界のすばらしい場ができるのが本当に楽しみです。 

 

▮豊かな街並みを創る上でのプロセスを学ぶことができ、大変勉強になりました。自分は大工ですが、定期借地など、不動産の勉強もしていこうと思いました。ありがとうございました。 


* 2022年の感想はこちらをどうぞ