一年の締めくくりとして毎年取り上げてきたテーマの勉強会が終わりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
抽象的なテーマでしたが、住まい塾の思いをうまく伝えることが出来たでしょうか。
「いい家」を作っても、生活ぶりが変わらなければ「いい生活」にはなりません。
住まい塾で出来るのは建物をつくることまでです。
それを生かして「豊かな生活」を作り上げるのは住まい手にかかっています。
忙しい日々の中、気がつくとモノが増えています。
モノが溢れていると大切なものを見失いがちになります。
このようなお話しをさせていただきました。
自分にとって心地よい暮らしとは
何が大事なのか
どう生きたいのか
こんな視点で、私も住まい手の一人として生活を見直そうと思います。
丁寧な暮らしを心掛けたいものです。
文 / 政谷 悦子