「住まい塾」とは?
のびのびとした空間を持ち、長い年月の間に味わいを増し、愛着を抱くことの出来る建物をつくり続けている集団です。
住まい塾には、設計者、工務店、それに繋がるさまざまな職種の職人達、そして住み手の方達が参加しています。
また、造園家や家具、染織、陶芸、漆芸、鍛鉄といった工芸家達も加わっています。住まい塾の建物は、これらの人々の意思と協力によってつくられています。住まい塾は、”家づくりは三者のスクラムワーク”を理念に活動を続けています。
1983年、建築家 高橋修一を中心にその趣旨に共感した設計者・施工職人・ユーザーが集まり、始められました。平均寿命二十数年という日本の住宅の質の低さを嘆じてのことでした。 以来これまで、北海道から屋久島まで、ほぼ700棟の家を完成させました。
家造りはスクラムワーク